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紙の広告手法ごとで考える、DM(ダイレクトメール)の強み

こんにちは、佐藤です。

先日、某企業様の法人向けDM(ダイレクトメール)広告を弊社で行わせて頂きました。

そのときに私が感じたDMの強みであったり、実施する際のポイントや、課題を2回に分けて書いていきたいと思います。

今回はDMという広告手法とは?に重きを置いて書きます。次回は実施する際のポイントや課題を書いていきたいと思います。

※このブログ内で指す、DMとはPCやスマホ等のメールアドレスに送られてくるダイレクトメールのことではなく、自宅や企業に紙ベースで送られてくるDMのことを指します。

DM(ダイレクトメール)とは?

DM(ダイレクトメール)とは個人もしくは法人向けに商品案内やカタログを送付する広告手法です。皆様も一度は企業や商店から届いたことがあると思います。

ちなみに私個人宛に良く届くのは、車を購入した車屋さんからのオイル交換や定期点検のDMが良く届きます(笑)。

弊社宛にはクレジットカード会社やパソコンメーカーからのDMが良く届きます。

DMの市場規模

一般社団法人日本ダイレクトメール協会によると、日本の総広告費は6兆3,907億円(2017年1月〜12月)です。

その中でDMの広告費は、3,701億円で媒体別の広告費内訳では第5位になります。

ちなみに広告費の市場内訳は下記の通りになります。

1位:テレビ広告(1兆9,478億円)

2位:インターネット広告(1兆5,094億円)

3位:新聞広告(5,147億円)

4位:折込広告(4,170億円)

5位:DM広告(3,701億円)

インターネットの普及とペーパレス化によって、市場減少が進んでいると思われがちですが、DMの市場においてはここ10年は横ばいになっています。

出典:最近の広告動向とダイレクトメール(DM)- 一般社団法人ダイレクトメール協会

DM広告の最大の強み

“紙媒体の広告手法の中で、ターゲットを一番細かくセグメントできる”

私はDMの最大のメリットはこれに尽きると思います。

ターゲットをセグメントするとは、広告を届けたい人を細かく絞り込むということを意味します。

紙媒体の広告手法は新聞広告、折込広告、ポスティング広告等がありますが、その中でもDMがターゲットを一番細かく絞り込めます。

 

新聞広告(福島県内であれば福島民報、福島民友)は、県内で新聞を購読している人全てが配布対象者になり、それ以上の絞り込みはできません。

折込広告は新聞購読者という前提のもと、市町村のさらに一部まで絞り込むことができます。(例:郡山市の安積町周辺のみ)

ポスティング広告は、折込広告よりも狭く絞り込むことが可能です。
折込広告であれば〇〇町周辺までですが、〇〇町〇〇丁目まで絞り込むことができます。
さらに、折込広告と違う点は、居住形態まで絞り込むことが可能です。(例:郡山市の安積町荒井1丁目のアパートやマンションのみ)

DM広告は発送先リストがあれば、エリアや居住形態よりもさらに細かく個人ごと、企業ごとにアプローチをすることが可能になります。

つまり、他の紙媒体手法よりも、ターゲットを一番細かくセグメントできる広告手法です。

配布対象者を絞ることのメリット

配布対象者を絞ることのメリットとしては、広告のロスを減らすことができます。

対象企業の商圏が郡山市内だけの場合、新聞広告に掲載すると、県内全域に広告を出すことはできますが、その企業の商圏が郡山市内だけということを考えると、他の市町村の広告閲覧者は無駄になります。

前述でも書きましたが、紙媒体の広告手法の中で一番ターゲットを細かくセグメントできる手法がDM広告になります。

例えば、1,000人の会員情報(ポイントカードや、会員カード情報)を保有しているお店があるとします。

その顧客情報をどれぐらい細かく管理しているかによりますが、「直近3ヶ月で商品を購入した人」を対象に、特別キャンペーンのDMを送ることができます。

「直近3ヶ月で商品を購入した人」であれば、全くそのお店を知らない人にDMを発送するよりも、DMの反響が高くなる可能性があります。

また、その反対で「直近3ヶ月で商品を購入していない人」に向けたDMも送ることができます。

その際、「直近3ヶ月で商品を購入した人」と「直近3ヶ月で商品を購入していない人」でDMの内容を変えれば、お客様にあわせた内容でお客様にアプローチすることが可能です。

他の紙媒体の広告手法であれば、ここまで細かくセグメントはできません。

ただし、DM広告の場合は顧客情報や、発送先リストが必須になります。その部分が他の紙媒体の広告手法とは異なり、課題にもなりやすいポイントです。

課題や実施する際のポイントについては、次回のブログで書かせていただきます。

まとめ

DM広告は新聞広告や折込広告よりも市場規模が小さい広告ではありますが、「市場規模が小さい=効果が期待できない広告」ではありません。

DMの“紙媒体の広告手法の中で、ターゲットを一番細かくセグメントできるという強みを活かせば他の紙媒体広告よりも、届けたい情報を、届けたいお客様だけに、届けることができる広告だと思います。

 

 

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